世界一周の船旅をしてきました・・・・総集編(三ツ井さんの掲示板を事務局でまとめました)

   参加したクルーズのホームページ

世界一周その一

H18/09/30登録 エレ設計 悠々の皆さんお久しぶりです  関西の 三ツ井です.

                       一年前にさかのぼりますが 世界一周船旅をしてきました

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1 費用は込みこみ 約 260万円 でした(3人相部屋)
   船賃・食事・寄港地観光・酒代・土産などなど
2 事業主体  ピースボート(NPO・ボランティア団体)
   年間を通じて 世界一周の船旅(ボランティア主体)を実施しています
3 寄港地18ケ国
4 利用船  ピースボート
5 参加数 約1000名(客・ボランティア通訳・主催者・講演講師など)

   
今後 数回にわたり クルーズの模様を 掲載させていただきます

世界一周その二

 

H18/09/30登録 今回は 船内の様子を述べます

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1船の仕様
  パナマ船籍、 31,500トン 195m長 27m幅 9階建 乗客最大約 1450人 他に乗務員
ピースボートのHP:http://www.peaceboat.org/cruise/49th/index.html

2 船内生活 (一日の行動は 毎朝発行の 船内新聞で決めます)
 6:00起床 日の出撮影後 ラジオ体操 7:30朝食事
 9:00 主催者の語学講座 11:00 乗船客ボランティア主催 各種活動
 12:00 昼食  13:00 乗船客ボランティア主催 各種活動
 15:00 主催者講座   18:00 夕食   20:00 主催者講座
 23:00 就寝 

3 主催者講座は 世界平和、人権差別、写真家の南極・戦争報告
        落語演出 などなど 多彩で 全期間で 開催されいます。
  これらの講師は 日本人・外国人ですが すべてボランティア通訳が  ついており、言葉の支障はありません

4 乗客の内訳
 0歳児を伴った人 20-30歳代若者、40歳代は中途退職で次の仕事の糧とするため 50歳後半以降は 定年の自らのご褒美としてが 主な目的です
 中には3-4回の乗船客もいます 

5 ピースボートの船内活動計画・実施は 責任者を初め すべて 30歳代程度までの若者で 運営されており 話し方の未熟さは有りますが 実行力はすばらしい

6 船室
 ピースボートは ボランティア活動を主目的としており 装備の豪華さはありません
 1・2・3・4人用などの 船室があり 費用は一般のクルーズ船と同じで ピンからキリまで有ります。 
 (高価なほど上階となり 船の揺れは金額に比例して大きくなります)


では 今回はここで!!

世界一周その三

H18/10/14登録  今回は訪問国・航海の様子を 2005.5.22-6/10
神戸 −香港 - ベトナム - シンガポールースリランカ まで
船旅での安全管理は 火災がもっとも心配
 各港で乗船した客には 避難安全訓練がそのつどなされます

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香港・経済特区の 深浅訪問 高層のビルが立ち並ぶ
香港では 経済特区の 深浅地区で 日立・IBMなどの HD記録装置の製作会社を訪問
 中国では人件費が安いので自動ライン装置などは利用せず、作業者を配置した方が ロット生産の変更もたやすいとのこと
 香港 - 中国入国 ‐ 深浅特区へと 2回の入国審査を受けて 目的の工場へ
 特区へは 一般の中国人は簡単には入り込むことが出来ない(特区で 働ける人は 幸いな人)

ベトナム・ダナン
かつての南・北ベトナムは今は一つの国  ダナンは中央部の港
 今はかつての戦争の後は 表面上見られないが かの 枯葉剤(ダイオキシン)の被害は 今も人体を蝕んでいる
この様子は ゲスト講師により毎日集中講義があり 世界平和を洗脳される
 入港に際しては 再三の訪問入港のため 鳴り物で歓迎の受け入れ
ベトナムへをはじめ 以後の訪問対象箇所では ボランティア交流がなされ 現地人との各種交流オプションが開催される
 ここでは 旧都 フエの王宮を観光する。   テレビ当でおなじみの 2人乗りバイク・天秤棒を担ぐ人・輪タクとお国柄を見る 

シンガポール
35年前にエスカレータの据付指導した当時の面影は 首相府の緑のみを残し何もなく すっかり近代化
現在は 中国からの訪問者数も 日本人以上か 免税店の表示も中国語が主体
ここでは 現地人の生活を覗き見る 交流のオプションをする
 日本ほど高価でないマンションの入手が 年金を担保に出来るとか
(それにしても 仕事が安定していないと 無理とのこと、多くの人は 賃貸生活とのこと)

スリランカ
以前のセイロン 紅茶の産地。 高地で出来るもの程高品質だそうです。
現在も東北部地域と政府が係争状態で不安定地域が有ります
不安定地域へは入り込まぬよう再三の注意を受ける
かつての三輪トラック(ミゼットのようなもの)が住民の足となっている

世界一周その四

H18/10/27登録  今回も訪問国・航海の様子を
ヨルダン −スエズ運河 - エジプト - ギリシャ − イタリア まで
スリランカを出てインド洋では 波の影響で船は大きく揺れ 軽い船酔いも経験する。地中海では滑る様な快適な航海

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ヨルダン
中東のヨルダンを アカバ港から訪問  国土の80%が砂漠などの土地 激動の中東の中では比較的に落ち着いた国
ペトラ遺跡と首都アンマンを見学し、死海では浮遊体験をする
都市部を除き荒涼とした砂漠地帯をバスで移動。自然に刻まれた深い切通しを通過しペトラの遺跡へ
2000年以前の石造物が今も残る不思議さ!! 以後の地中海地域は地震がない為の石造遺跡の数々に目を見張る

スエズ運河
世界2大運河の一つ、通過は一方通行の為船団を組んでの移動。途中の広い部分ですれ違い通過に約8時間
両岸はほんの一地域を除いて砂漠の連続。ポートサイド近くになって アスワンダムによる水路の恩恵で日本の稲田に類した
光景も見られる。乗客の多くは終始デッキより両岸を眺め単調な運河の通過に時を過ごすのみ

エジプト
ピラミットで知られる国。かつてのテロ事件以後 観光警察が組織され、バス群を組んで移動 −− 前後をパトカーに護衛
されてピラミットの有るギザ地区へ。大きすぎてカメラに収まらないピタミット・スフィンクスとその偉大さにただ驚く。

ギリシャ
アテネの外港ピレウスよりバスでスニオン岬の ポセイドン神殿の観光へ
真っ青な海に映える白壁の家、雨量が少なく丘の部分は低木の荒地が続く 直射の強さのみが印象に残る。
大きな石造物を頂点に残した石柱群は当時の優れた築造技術を物語る。

イタリア
シチリア島のカタニア港に入る。ギリシャに負けない海の青さ!! 切り立った山ろくに位置するタオルミーナ
当時の面影を残す狭い道の両側に配置する個性的な店の数々、遠くにエトナ火山を望む静かな古代都市
高台からの眺めはさらに海の青さを映し出す。
地中海はクルーズのメッカ!!! なんと大きな船が行き交う所か? まず手始めにこのあたりクルーズが良いかも?

今回は ここまでに。ではまたに バーイ!

世界一周その五

H18/11/28登録 今回も訪問国・航海の様子2005.6.24-7.23
一般的に 世界一周船は 朝方入港し その日の夜に出航し 次の寄港地へ向かいます
従って 特定地をゆっくり観光するには 適しない観光の方法かもしれません。

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スペイン 
地中海の情熱の国 バルセロナを訪れる 海岸はちょうど海水浴のシーズン・白砂の海岸は沖縄へ来た感である
一時は世界の海をも制した国 本場のフラメンコを タブラオ(踊りの見られるレストラン)で観賞
ガウデイの建築物を堪能

フランス 
西海岸のノーブルに帰港 パリへはバスで 半日の距離
ノルマンデー地方の農家を訪問する。家族4人で 乳牛40頭 畑60haを切り盛りするとか 
日本の農法では考えられぬ広大な面積のようだ.加工用のりんごの収穫は 木を揺すって落ちた果実を バケット車で すくう。
 菜種・とうもろこし・甜菜等は 食用ではなく 自動車の燃料に混ぜて使用する 日本でも話題となりつつある エコ名製品!!

ノルウェイ − ベルゲン
北海に面した南北に長い国 、石油は産出するが 国内の電力は豊富な水力で全面的に足りるとのこと。
氷河と高い山に覆われ そこから流れです水が電気の源となっている。フィヨルドでも有名ですが 澄み切った空は
7月訪問時でも 日本の秋をも思わせる。すべてがゆったりと流れている感がした。
人気のフィヨルドクルーズは オーストラリアのものより規模が大きく 出現する氷河も広大であった。
高緯度の為 夜の10時になってもまだ 薄暗い程度  白夜を見るにはさらに 北端の地で可納

アイルランド − ダブリン
かつての北アイルランド内戦のあった国 
黒ビール ギネスで有名  イギリスの懐に抱かれたような位置に有る国 緑を多く感ずる 
各国のビールを味わうが やはり飲みなれた日本ビールが一番!!ひざから下の足を良く動かす アイリッシュダンスも鑑賞

アメリカ − ニュヨーク 
霧で残念ながら 自由の女神は拝めず、碁盤の目のような住居表示は訪問者にはすごく分かり易い
ピースボートは世界平和を目指して活動する団体のため 国連のアジア地区の幹事団体になっている
この関係で 国連総会議場の各国代表者席に特別に着席ができる機会を得た。 現在加盟国は192とか
かつては高さを誇ったタワーも例の飛行機突入で 今は グランド0に 、このため市内展望はエンパイヤビル
に客が集中し すごい人ごみ。 最上部からの展望はさすがに高さを感じる

世界一周その六

H18/12/30登録  今回も訪問国・航海の様子を 2005.7.23-8.31 神戸帰港まで 
世界一周船は 2つの運河を通過しますが 今回はそのうちのパナマ運河を通過します。 
ジャマイカ−パナマ−コスタリカーメキシコ−カナダ−アラスカ−横浜−神戸 

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ジャマイカ 
キュバの南に位置する 小さな国の北西側のモントゴベイに入港 
カリブ海に浮かぶリゾート地、観光資源を守る為 今以上の環境悪化を阻止のため 
活動中である。日本ほどの組織的でないようだ。はじめて シュノーケルを体験し熱帯魚に対面 

パナマ 
かつてアメリカが運営していた運河も 現在は自国が運営しており 通過料金が大きな国の収入源。 
かつてのアメリカの住居施設も返還後は十分に管理されず荒れ状態であり 途中の町も荒れが目立つ。 
運河は途中の熱帯林の自然湖の水を利用し 3段階にせき止めた施設を使い約16メーターの高低差を
昇り降りして進む。開削した運河の幅は役32mのため 現在の大型豪華客船は通過が出来ない。
ちなみにピースボートは 幅約27m 船は自力で進み 両側との距離を確保する為 三菱重工の
特殊車両を4ないし6両使用している。ここも スエズ運河同様通過に 10時間程度を要する。

コスタリカ
中米の軍隊を持たない国 自然環境を保つ為 豊かな森林の観光には ツアーガイドが付く
エコツーリズムの先進国。 自然を観光資源にしているがかつての酪農も弱まり 現在は機械化され
変わりつつあるようだ。

メキシコ
陽気なスペイン系のリゾートの国   カンクーンに並ぶ リゾート地 アカプルコに入港    
浜辺は日本の海水浴地を思わせる 内外はじめアメリカからの観光客も多いとのこと
展望地からのアカプルコ湾は青い海と白い建物が ハワイにも似ている。

カナダ
広大な北国 日本から過酷な暑さを避けて長期の避暑に来る人が増えているとのこと
すみっきたさわやかな空気は何をも引付ける。各地に広がる氷河を今回は海より眺める
ドドーンと氷河の崩落音も圧巻 きれいな済んだ青い流氷が目に焼きつく 

 アラスカ 
最後の訪問国 スワードに入港。 賑わっている町も 8月末で観光のシーズンを終える
夏の間に鯨・海鳥・ラッコが自然の中で迎えてくれる普段では味わえない本当の自然
再度の訪問をしたくなる数々の自然。しかし冬季の生活を知らないものの一面の希望かも

アラスカより−横浜−神戸
すべての訪問を終了し帰国にむかう  アラスカから横浜に一直線に航路を取るも台風の接近を
予想して航路を曲げて通過。それでも船は大きく揺れ 波が船の側面を打つ音はすごく大きい
沈むのでは??と心配しながらも一夜明けて無事台風をやり過ごし 横浜へ
海から見る港横浜はまた 違った一面を 大桟橋の屋上人口緑地を見て日本に付いたと感ずる
1000名の内7割近くを降ろし 最後に出発地 神戸へ
にぎっわった船内もひっそりとし わが同室者も下船し 一人さびしく最後の一夜を静かに過ごす
102日間のクルーズも 健康を害することもなく 神戸六甲山に懐かしく迎えられ終了

次回の全体状況報告を最後に このクルーズ報告を終了したいと思います。